おなかのすく時間帯に、ますますヨダレがたれてきそうな画像でスミマセン。過日行った、横浜ワールドポーターズに入っている「レッドステーキハウス」という店。
何かいかにも聞いたことがあるような店ですが、この店、全国に2店舗しかありません。
やっぱり初めて聞いた店でした。
もう1店舗が、イオンの中に入っているように、この店は、実はコントラクトフード系企業の経営。
コントラクトフードといっても、大半の方はご存知ないでしょうが、要は「contract=契約」ということで、わかりやすくいえば、「社員食堂」などの食堂運営事業者です。
正確には「給食事業者」。
以前、この手の会社さんと、ドップリと仕事をしたので、私、この分野は相当詳しいです、はい。
10年くらい前に、私がイチから構築した仕組みを、私が前職を辞める際、誰も引き継げないので、ある会社さんに引き取っていただき、それがいまだに続いているようす。
人力とMicrosoftAccessを駆使したシステム。
パソコン普及の端境期でもあったので、ユルめのシステムにしたのが、かえってよかったのかも。
懐かしいですな。
この「レッドステーキハウス」の経営は、ニラックスという会社で、会社名は「韮」みたいですが、親をたどれば、今渦中の「すかいらーく」というわけです。
1987年創業で、当時の出資者に「新日鐵」という名前も見え隠れして、何か時代を感じます。
鉄屋が本業以外に進出する時代。
まさにバブル。
その新日鐵も、2004年に経営から離れ、今はすかいらーくが単独経営。
新日鐵も、片手間なことをやっている場合ではないですからね。
とはいえ、その本業であるすかいらーくも、肝心要の外食が火の車。
うちのあるゼミ生が、「ボクのバイトしているバーミヤンは今度つぶれることになりました……」とポツリと語っておりました。
すかいらーくの大リストラは、まさに今が勝負時。
そんなときに、このニラックスはどうなのかといえば、調子がよい。
会社概要にある平成20年12月期の計画241億円は、さすがに修正が入るでしょうが、それでも前年まで、年30億円ペースで売上を伸ばしてきております。
コントラクトフードは、ここが強み。
派手な宣伝や、他社との激烈な食い合いを、最小限にとどめることができるので、その分利益を出しやすい。
ワタミが、介護事業を引き受けたのは、この辺の思惑もあるからだと思います。
反対に、契約先と運命共同体となりますので、リスクは別の部分が大きいのですが。
すかいらーくも、本業があのとおりですから、せめてこのニラックスに頑張って欲しいところ。
普段は目立たないコントラクトフードビジネスですが、親の一大事にこそ、その強みを生かさないと。
とはいえ、では「レッドステーキハウス」を、多店舗展開すればいいかというと、そうではありません。
できることは、人間の1日3食詰め込む胃袋を、どれだけ勝ち取れるかということだけ。
ここで焦ってはいけません。







