「黒伊佐錦」といえば、バアさんが死んだ時、家に行って、やいのやいのとやって、帰り際、鹿児島出身の叔母に、「これ持ってって」と言われて、持ち帰った記憶が最初。当時はまだ、関東に芋焼酎は、たいしてありませんでした。
帰宅して、飲んでみると、まあ臭いこと、臭いこと。
「イモじゃなぁ」というのが正直な感想。
「いいちこ」派の自分には、到底飲めない味でした。
でも、もらってきたのは一升瓶。
口を開けた以上、飲みきらなければイカン。
せっせと飲みました。
結構苦労して。
1週間ほどして、何とか飲みきって、改めて「いいちこ」を飲みました。
毒かと思いました。
黒伊佐錦の味に慣れた舌は、いいちこのピリピリくる飲み心地を、なかなか受け付けませんでした。
慣れというのは恐ろしいということと、いかに大衆焼酎が混ぜモノをしているのかと思いました。
そんな黒伊佐錦の紙パックが、河内屋にあって、つい購入。
一升瓶を買っても、うちのエリアは、ゴミとしては持っていってくれない。
酒屋さんに出すしかありません。
だから、買いたくても、相当意気込まないといけない。
そんなこともあり、普段はいいちこ紙パック。
リサイクル意識も少しはありますし。
瓶の安心感と、紙パックの簡便感。
さあどちらを取るか。
紙パックなぞに日和った酒を、「味が落ちた」と一言つぶやけば、いっぱしの通になれるのでしょう。
ま、自分は酒の容器には、全くこだわりませんから嬉しいです。
次は、「二階堂」を紙パックにしていただきたいんですけどね。
黒伊佐錦はカミさんは飲めませんが、二階堂ならお好み。
二階堂の紙パック化は、我が家からいいちこの撤収を意味します。
二階堂さんお願いします。
とはいえ、黒伊佐錦の紙パックがどこにでもあるわけではない。
サイトの通販で手に入るみたいだから、これで買おうかしらん。







