まあ、今さら2周年じゃねぇ。
冬には、「東京マーケティングタウン創設10周年」をハデにやりたいところです。
よく止まることで首都圏では有名な東急田園都市線溝の口駅近くにある日本理化学工業。
一時よく取り上げられておりましたが、ご存じでしょうか?
この会社がマスコミに取り上げられないということは、それだけマスコミ人、ひいてはビジネスマンの心が荒んでいるという証明かと。
新聞記事は、この会社の製品が日本文具大賞を受賞したという報道です。
日本理化学工業は、「粉の出にくいチョーク」をメインで作る会社。
ただ、私も授業はほぼすべてパワポ。
チョークはたま〜にしか使わない。
学校での需要減は目に見えている。
ということで開発したのが、この「どこでも描けるクレヨン(みたいな筆記具)」。
商品名は「キッズパス」。
このクレヨン、消せることで話題となりました。
だから子供の遊び道具としてうってつけ。
親も、幼稚園の先生も、いたずら書きに悩まされずにすみます。
テレビ東京系「カンブリアの宮殿」に社長が登場した際、取材先の幼稚園か保育園で、子供たちが嬉々として壁や窓に絵を描いていました。
単に機能が優れているのではなく、子供の情操教育にもよい。
他の文具メーカーとすれば、歯痒い思いをする商品かと。
たぶん作るのは、そう難しくないでしょうから。
日本理化学工業が文具日本一の称号を得た意味は、果てしなく大きい。
決して同情票ではなく、誰にも認められる製品を世に送り出した上での受賞は、賞賛は当然として、戦後すぐの頃からここまできた年月の長さを考えても頭が下がります。
世の中厳しいことは厳しいけれど、みんなコツコツマジメに頑張っている。
ぐずぐずしている日本に、気合いを入れてくれるようなニュースです。
ということで、日本理化学工業がどんな会社であるかご存じでない方は、各自で調べてください。







