Knock! And it shall be opened to you! >(゚Д゚ )


2009年07月10日

第1のビールこそ実は第3のビール

2009年上半期、ビールに次いで売れたのは「第3のビール」だったとか。

「第3のビール」シェア3割、ビール初めて5割切る

そしてビールのシェアは過半数を割り込む。
ビールの勢いは風前の灯火。
近い将来、第3のビールがビールと呼ばれて、ビールは第1のビールと呼ばれる日が来るのでしょうか。
ややこしいなぁ、もう。

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間に挟まれた発泡酒の立つ瀬がないのは、マーケティング上やむを得ないこと。
現代ビジネス社会において、松竹梅というランクを自らつけてしまったら、竹の生き残る余地は小さい。
中途半端な商品は消えるのみです。

そんなことよりショックだったのは、キリンラガーが、どうやらクリアアサヒに出荷数量で負けたということ。
これはキリンビールとして、忸怩たる思いでは?

もっとも、キリンビールで最も売れているブランドは、実は発泡酒の「淡麗」で、その次は第3のビールの「のどごし生」。
単一ブランドで見れば、第3のビールの「のどごし生」がトップで、「一番搾り」がかろうじてそれに次ぐ。
ラガーも一番搾りも、売れ行き的には、とうの昔に「第3のビール」だったのです。

とはいえ、それは社内の世代交代という大義名分は立つ。
「時代に合わせて体質変化」は、マーケティングの基本路線です。

ただ、ライバルたるアサヒビールのクリアアサヒなんて、ちょこざいな商品にすら負けてしまったことは、100年ブランドたるキリンラガーとしては、いよいよ寿命が近づいたことを示しています。

どうやって延命させるのか?
それとも奇跡の復活はあるのか?
対前年比10%減で推移するスーパーロングセラーブランドに未来はあるのでしょうか?

上の画像のとおり、自分の生活動線にある店では、ラガーを結構飲んでいるんですがね。
ここで復活させたら、それこそスーパードライを上回る奇跡の復活劇となるのですが、さてどうでしょう。

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posted by 思索人 at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
国税庁頼み。酒税が同じになれば‥
Posted by aura at 2009年07月11日 07:25
「第3のビール」なんてもったいつけたネーミングでなく、酒税法どおり「雑種」「リキュール(発泡性)」という言い方にしてしまえば、目が覚める消費者も少しはいるのでは。
Posted by とみざわ at 2009年07月11日 11:52
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