
自民敗北の報よりも、日経としては大スクープ。
キリンとサントリー、経営統合へ 持ち株会社統合で交渉
ビール業界としては、もっぱらサッポロをどこが引き取るかが注目でしたが、それを押しのけ、強者連合に走る。
経営の常道です。
サッポロは、あくまでも面倒を見るかどうかであって、引き受けたら、株主から指弾される可能性がありますから。
「余計なもん買うな」と。
「キリン+サントリー」が合体してどうするんだと思いつつ、コカコーラグループより売上高が上回るとなると、これはまた感慨深い。
ネスレという巨大帝国には、まだまだ伍せるはずもありませんが、世界で勝負する感じは出てきます。
ただ、世界で勝負するといっても、キリンも、サントリーも、世界的には無名。
戦略としては、キリンがオーストラリアで盛んにやっているような、現地企業の買収。
サントリーが潤沢な資金を持っているなら、売上規模はますます肥大化していくでしょう。
となると、アサヒはどう出るのか?
サッポロを引き受けざるを得ないのか……?
ここからは、私の勝手な妄想ですが、日経1面の売上ランクで一番下に出ていた「味の素」と何かやりそうな気がします。
アサヒビールは、カルピスを媒介として、味の素とつながりがある。
そして、キリンより、サントリーより、アサヒビールよりも、味の素はよほど世界になくてはならない企業。
グルタミン酸ソーダなくして商売が成り立たない食品メーカーは、世界に多い。
そして、魅惑の大陸、中国大陸では、連日連夜、白い粉がドバドバ料理に振りかけられている。
仮に「アサヒ+味の素」という連合が生まれれば、「キリン+サントリー」より売上規模では劣るものの、圧倒的に強い世界的食品グループができます。
にわかに活発化してきた食品メーカーの合従連衡。
次はどんなニュースが飛び出すやら。
政治の合従連衡より、興味深いです……。
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ところで左のSは帰りの新幹線、右のKは定宿近くの中華屋さんでつか?