東芝、東京・銀座ビルを1500億円で売却・年内にも東急不に
あの近辺で飲み会をする時には、東芝ビルの真ん中あたりにあるエレベータホールで待ち合わせするのが定番。
かなり早い時期から、ハイビジョンテレビがありました。
もとはといえば、東芝本社。
もちろん、そんな頃は知る由もありませんが、銀座雀にとって、東芝ビルは数寄屋橋交差点に聳える銀座の顔。
それが、渋谷を本拠とする東急不動産の手に渡るとは…。
これもひとつの時代の流れでしょう。
その東芝が1500億円でビルを売り払ってしまう理由は、こちらが原因。ソニーが東芝に半導体設備を1000億円で売却します。
記事によれば、設備の所有権のみ東芝に移り、従業員はソニー所属のままということ。
何だかややこしいですが、ソニーの本体が半導体に見切りをつけつつあることは事実のようです。
で、東芝的には、ビル売却益の1500億円から、半導体設備1000億円の買収額を除いた500億円を、成長事業に投資すると。
お金を払いっぱなしに見える東急不動産だって、渋谷の再開発はまだまだこれから。
何より、銀座に進出して、最後のチャンスを見出す「東急ハンズ」の立て直しが急務。
場合によっては、小売業としてのハンズは、どこかに売却する可能性だってゼロではないでしょう。
カネは巡り、企業の思惑も巡る。
連鎖的な企業の合併、事業・設備の売却は、これからも続きそうです。







