Knock! And it shall be opened to you! >(゚Д゚ )


2008年01月14日

世の中文科省推薦だけじゃない

08011403.JPGNHKでやっていた「スーパー職人大集合!〜技能五輪に挑んだ若者たち〜」を見ました。

感動しました。

技能五輪そのものは、目新しいものではなく、自動車部品のメーカーなど、日頃目立たないながらも、日本の技術を支える重要な企業が、そのプライドを誇示する大切な場という印象でした。

でも実は、その種目数は40もある。
「造園」とか「石工」もあれば、「アロマテラピー」や「ジュエリー製造」までありました。
そして、「これはTVチャンピオンか!?」と思うばかりの「洋菓子製造」まで。
女性もたくさん参加していたのが、印象的でした。

22歳以下の若者が、「若き職人技」を競い合うものですから、世界最高峰の大会というより、未来のマイスターの登竜門といった感じの大会。
芥川賞みたいなものですかね、位置づけとしては。

茶の間の耳目を集めるために呼ばれたタレントたちが、軽薄に見えるほど、熱い想い、熱い言葉が、選手たちから繰り返されていました。
司会を担当した加藤浩次が語っていました。
「昨今の若者は、変なニュースで取り上げられたりするけど、こういう人もいることを、もっと取り上げなきゃ!」と。

その通りですね。
国際通りで大騒ぎする若者を取り上げるのは、もうたくさん。

親方、コーチの厳しい指導を受けながら、必死に喰らいついていく小僧(小娘)たちの闘志は、北京五輪を目指して戦うアスリート、甲子園、国立競技場、花園ラグビー場を目指す選手たちと、何ら変わりません。
東大を頂点としたヒエラルキーに挑戦する受験生ともね。

国語・英語・数学・理科・社会を頑張って、東大を目指すのも、甲子園で優勝するのも、国立競技場で凱歌をあげるのも、技能五輪でメダルを獲得するのも、すべて同じこと。
学校の勉強がすべてではないというのは、そういうことです。
学校の勉強が苦手でも、他に生きる道はいくらでもある。

ポイントは、それに出会えるか。
そして、その出会いに気づくことができるか。

自分は、マーケティング調査に出会えてよかったと思います。
マーケティング調査の技能五輪があったらな……。

しかし、1つのことに熱中する人間は、どんな分野だろうと、年齢に関係なく美しいですね。
「プロジェクトX的感動」を、久々に感じました。
若いヤツら、凄いよ!
負けていられないよ!

posted by 思索人 at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 思索
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