「管理職に当たらず」、マック店長勝訴
先日、紳士服のコナカの店長に対して、同様の判決が下りました。
要するに、我々が普段目にする「街のお店」の店長は、店長であって、管理職ではなかった。
みんな朝から晩まで、限界まで働かされていた。
朝から晩まで働く業界は、何もファーストフードだけではないでしょう。
システム関連企業なんて、徹夜徹夜、また徹夜は当たり前。
私のいた会社もそうでした。
ただ、コナカも、マックも、接客業。
お客様と接することのプレッシャーは、根を詰めることが要求される仕事とは、全く異なる疲労感をもたらします。
私も、プレゼン、打ち合わせが続くと、グッタリしますから。
従業員の不幸の上に経営を成り立たせ、それを元にお客様に幸せ(=便利さ)を提供してきた業界は、もうやめにしませんかということでしょう。
提訴されている業界企業にしてみれば、経営の根幹を揺るがすことでしょう。
だって、「店長」に支払うお金は、そのままマイナスになるのですから。
だからこそ、この「誤った経営方針」を是正するには、経営層の自覚を待つ前に、普段利用する我々が声をあげなければいけない。
我々は、安いハンバーガーで素早くお腹を満たせれば嬉しい。
だから、みんな利用する。
でも、その裏では、店長がまともな家庭生活を送れない。
こんなことがあってよいはずがないです。
マクドナルドは控訴するそうですが、不毛な裁判は早く終わりにしましょう。
それには、一にも二にも、顧客が声を上げなければいけない。
マクドナルドのハガキに書いたり、ネットから投書しなければ。
「その分、値上げしてもいいから」
とね。







