Knock! And it shall be opened to you! >(゚Д゚ )


2008年02月04日

フェニックス大学スタジアム

録画放送でみても、素晴らしい試合でした。
それだけにライブで見たかったな(ブツブツ……)。

試合も凄かったですが、スタジアムがまた凄い。
札幌ドームのように、芝生がズルーッと動いて出てくるんですね。
しかも開閉式の屋根付き。

こんな凄いスタジアムの名称が、「フェニックス大学スタジアム」。
普通の大学が、こんなスタジアムを持っているの?
と思いきや、違いました。

フェニックス大学は、いわゆるネーミング・ライツでお金を支払っているんですね。
アメリカの大学は、たしかスタンフォードとかは、自前でアホみたいにデカいスタジアムを持っていたはずですが、ここもそうなのかなと思っていたら、そうではない。
スタンフォードなら、莫大な寄付を申し出るOBもいるでしょうが、このフェニックス大学は開学が1976年と、歴史が浅い。
命名権料は、どこから出てくるのだと思ったら、この大学はどうやら「Apollo Group」という企業体(?)が経営権を握っている。
ナスダックに上場しているようですが、その先には「Carlyle Group」なんて名前も出てきます。

カーライルといえば、軍需産業とブッシュ。
現在は、元IBMのルー・ガースナーが会長。
そして日本としては、ウィルコムの筆頭株主です。
カーライルとフェニックス大学の直接の連関はなさそうですが、フェニックス大学からは、日本の大学にはない、ただならぬ雰囲気が漂ってくることだけはわかります。

早稲田の節操のないスポーツ学生獲得や、アディダスとの連携など、地方の中小大学から見れば、「大人げない」の一言につきますが、こうして世界に目を向ければ、日本の最高峰の大学すら、もろとも粉砕されてもおかしくない大学がゴロゴロある。
早稲田が焦る気持ちもわからないでもない。

でも、東京ドームが「早稲田ドーム」になったり、国立競技場が「慶應義塾スタジアム」になるかというと、おそらく今はありえない。
資金的な問題よりも、「まだそこまでやることもない」という結論が先にきそうです。
そうはいっても、いずれそう遠くない日に、そんな時がやってくるのでしょう。
時代は暢気ではありません。

大学と企業が、「民間企業として覇を競う時代」。
その時、文部科学省は、経産省の傘下で、文科庁とかになっていたりして?

posted by 思索人 at 21:48 | Comment(2) | TrackBack(1) | 経営
この記事へのコメント
スゴイ試合でしたね。あのドーム球場の名前の大学、確かにあまり聞いたことがないな、と思っていたんですが、そうだったんですか。フットボールは大学が一番熱いそうですので、どこもいいスタジアムを持ってるけど、さすがにね。
Posted by ますもと at 2008年02月05日 09:35
ペイトリオッツで、QBマニングをサックしにいって、あと少し足りなかった選手。
そこから放たれたWRへのパスをインターセプトしにいって、やはり少し足りなかった選手。
ともに、指の関節1つ分の長さで、どう変わっていたかわからない展開でした。

ちなみにスタンフォードのキャンパスの広さを調べて、愕然としました。
甲子園830個分だそうです!
8個でも、80個でもなく、830個!

そういえば、たしか自前のゴルフ場が隣接していたんでしたっけね。
で、タイガーも一時在籍していたというゴルフ部が練習していると。
Posted by 思索人 at 2008年02月05日 10:47
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