Knock! And it shall be opened to you! >(゚Д゚ )


2008年03月17日

黒い中国、白い中国

NHKであれだけ取り上げていたチベット青蔵鉄道
富士山より、相当高いところを走る鉄道。
どこまでも広がる高原は、一度は見てみたいと思わせるものでした。
そして終着点にあるポタラ宮。
あんなに壮大な建物だとは知りませんでした。

それだけに中国寄りとされるメディアは、取り上げ方が難しい。
日本に対しては、経済を教えてもらうという立場を見せる一方、反日感情を時には隠さない。
軍事的には、領海侵犯などやりたい放題。
中国とのつき合い方に、戸惑います。

中国は台湾問題だって抱えている。
台湾がチベットと同じような行動に出たら、四面楚歌に追い込まれ、北京オリンピックどころではなくなります。

モスクワ五輪でボイコットした「西側諸国」。
ソ連のアフガニスタン侵攻と中国のチベット侵攻の違いを、明確に説明できる人がいるのか。

マラソンの瀬古利彦と宗茂・猛兄弟、柔道の山下泰裕、レスリングの富山英明。
モスクワ五輪ボイコットに涙した名選手は多い。
ちなみに、ボイコットの判断を下した1人に、早稲田ラグビーの総帥大西鉄之祐も含まれております。
いつもは歯切れよい大西さんが、この時ばかりはモゴモゴしていたとか。
政治とスポーツのやるせない関係です。

当時のソ連に対して、ああいう姿勢で接して、今回の中国にはどう対処するのか。
平和の象徴といえる大会を、ただいま武力行使中という状況下で開催することが許されるのか。
環境問題など、JOCやIOCには頭の痛い問題が多い上に、さらにこれでは……。

その一方、中国の外貨獲得に、かつてのイギリス・ビートルズ並みの貢献をしているパンダを、積極的にアピールしております。
可愛いパンダを政治の道具に使うのは、ちょっと複雑な気もしますが、これで資金が集まり、保護が進むのなら、まあやむをえませんか。
こういう動画を見ると、ますます中国という国がわからなくなってきます。

もっとも、中国を代表するパンダの色柄を見れば、どういう国か想像できようというものです。
白黒がはっきりしすぎているんですかね。
posted by 思索人 at 09:06 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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