「あー、やっぱり無理だったか……」という風に考えてもいたのですが、さっきのWBSを見ていたら、ヤフーの株価が急落しているようで、まだまだコトは終わっていないようです。

上のニュースにあるドイツの株式市場では、1株あたり22.35ドルにまで下がってしまったヤフー株。
マイクロソフトの買収提案額は、1株あたり33ドルまで引き上げていました。
ところが、ヤフー側は、37ドルならばと呈示してきた。
そこで決裂して、このまま終了のゴングが打ち鳴らされると思ったら、大間違い。
マイクロソフトの33ドルという呈示をヤフーが断った以上、ヤフー経営陣には、自社の株価を最低でも33ドル以上にする戦略を明確にしないといけないわけです。
でないと、株主にそれだけ損害を与えることになりますからね。
だから、ドイツ市場の22.35ドルというのは、最悪の状況というか、マイクロソフトの大逆転となる可能性も十分ありうるとのこと。
日本的思考としては、巨大帝国マイクロソフトが、若々しいイメージが残るヤフー集団を手込めにしようという印象がありました。
経営戦略的には許されても、道義的には許されない印象。
野村企業情報だったら、もう少しソフトなランディングを図るでしょうという合併提案です。
だから、マイクロソフトが撤退の発表した時、ヤフーのジェリー・ヤンは社員に向かってしたという勝利宣言に、溜飲を下げた日本人は多かったのではないでしょうか。
「ビル・ゲイツにそこまでやらせるか」という意思も含めて。
ところが、企業買収を長年見守ってきた海外の株主は、そんな情緒的な判断はしなかった。
厳しい現実です。
グーグルがホワイトナイト的にちょっかいを出していたような印象でしたが、マイクロソフトが再度買収提案を持ち出したらどうなるのでしょうか。
グーグルは、単なるちょっかいだけだったのか、それとも本気だったのか。
インターネット業界を揺るがす買収提案は、まだまだ終わってませんでした。








ビスタとヤフーがあっても増益修正、なのにクビが寒い。
あちらの雇われCEOはツライ。
「儲けられないヤツは去れ」という基準。